リオのビーチを楽しむカリオッカからの20個のヒント

Oi, Tá beleza!!

リオデジャネイロと言えば、青い空と海に白い砂浜、陽光輝くビーチ!

そこには、太陽と同じくらい笑顔輝くCarioca(リオっ子)たちが溢れています!

リオのビーチを楽しむには、地元のCariocaたちに馴染むのもひとつ。

どのようにビーチを楽しんでいるのか、Cariocaから20個のヒントをお届けします。

かのん

リオのビーチってスリとか多いって聞いたんだけど

れおんじーにょ

ポイントさえ押さえれば十分に楽しめるから安心して!

この記事がおすすめな人
  • リオデジャネイロのビーチに行く人
  • ビーチの楽しみ方を知りたい人
  • リオデジャネイロのビーチの安全面・治安が気になる人
  • ビーチでの持ち物を知りたい人
  • とにかくビーチが大好きな人
もくじ

どんな服装で?

なるべくシンプルな地元になじむ格好

Cariocaたちに溶け込むなら、まずは見た目から!

女性であれば、短パンにTシャツ、シンプルなワンピースの下にビキニ。男性であれば、ボードショーツやサーフパンツにTシャツなどのシンプルな装いがCarioca スタイル。高価で目立つ腕時計やアクセサリーはビーチでは付けないようにしてくださいね。スリに狙われるエサになってしまいます。

havaianas

Cariocaの必需品! 足にフィットして歩きやすく、ビーチでも街でも大活躍です。おしゃれで素敵なデザインのものがたくさん売っているので、お気に入りの1足を見つけてみてくださいね!お土産にもお勧めです。

ビキニ/水着

リオにはたくさんの美しいビーチがあります。海岸沿いを散歩するだけのつもりでも、きれいな海を見ると思わず入りたくなることも! 「あー水着持ってきていれば良かったー!」と後悔しないように、水着を服の下に着ておくか持って行くことを強くお勧めします!

カリオッカはいつでも海に入れるよう、ビーチスタイルでお出かけすることが多いよ。

また、日傘はもちろん、バカンスで被るようなつばの広い帽子は、カリオッカは基本使わないよ。

帽子をかぶるならキャップで!  

持って行くもの、行かないもの

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日焼け止め

特に夏、リオの日差しは強いです。日焼け止めは必ず忘れずに持って行ってくださいね。ビーチで日焼け止めを売っている売り子さんもいますが、タイミングによっては会わないときもあるので、できれば近くの薬局などで事前に準備していくのが良いと思います。

かのん

サングラスもいるね!

Canga カンガ

カンガは薄い布でできた、ブラジルのビーチタオルの代わりのようなもの。ビーチシートのようにビーチの上に敷いて日光浴を楽しんだり、ビーチチェアに敷いたり、サロンのように腰に巻いたり、肌寒いときは肩に巻いたりと、色々な使い方ができる優れもの。

デザインもブラジルの国旗や鳥、花、街の様子など、ブラジルらしいトロピカルな色鮮やかでおしゃれなものがたくさんあります。ビーチでも買えるので、ぜひお気に入りの1枚を見つけてみてくださいね。havaianasと同じくお土産にもお勧めです!

必要最低限のキャッシュ

海に入るつもりであれば、できればクレジットカードは持たず、必要な現金のみ持っていくのをお勧めします。クレジットカードを持って行く場合は、必ず荷物から目を離さないようにしましょう。

パスポートのコピー

どこに行く場合もそうですが、何があるか分からないのでパスポートコピーは常に携帯するようにしましょう。

スマホやカメラ

貴重品は持たず最低限の物だけを持って行くのが鉄則です。できればスマホやカメラは持たないのが一番安全ですが、写真を撮ったりしたいと思います。スマホやカメラを持って行く場合は、必要なときだけ使いすぐにバックにしまうようにしましょう!

歩きスマホや、手に持ったままブラブラ歩くのは、スリに盗ってくださいと言っているようなものなので気を付けましょう。ビーチ用に古いスマホを持って行くのも良いと思います。

れおんじーにょ

持ち物は目立たないシンプルなバックに入れるのが良いよ

ビーチでの過ごし方

ビーチチェアとパラソル

ビーチに着いてお気に入りの場所を見つけたら、ビーチチェアとパラソルを借りましょう! ビーチによって、パラソルとチェアが海の家によって既にセットされている場合と、着いてからセットしてもらう場合とがあります。

前者の場合は、それぞれの海の家の前にビーチチェアとパラソルがセットされて並んでいます。好きな場所もしくは気に入った海の家を選んだら、そのお店のスタッフに声を掛けます。だいたい呼び込みで声を掛けられることが多いです。席に着いたら、ドリンクフードメニューを持ってきてくれるので、欲しいものを注文して、あとは好きなように楽しみましょう。この場合、パラソルとチェア代金は必要なく、飲食代金の合計に何パーセントかプラスで支払うことが多いように思います。

後からビーチチェアとパラソルをセットしてもらう場合は、ビーチで好きな場所を見つけたら近くの海の家でパラソルとチェアをレンタルします。こちらもだいたい呼び込みで声を掛けられます。スタッフがセットしてくれるので、後は同じように欲しいものがあれば注文しましょう。こちらの場合は、ビーチとパラソル代金、飲食代金で別のことが多いと思います。

売り子

ビーチにはたくさんの売り子さんがいます。欲しいものがあった時に、わざわざ買いに行く必要がないのでとても便利です。彼らは、お水、ココナッツ、カイピリーニャ、カンガ、サングラス、アクセサリー、日焼け止め、バッグなどありとあらゆる物を持って売りながらビーチを歩いています。

ヘナタトゥーやブレイドヘアをしてくれる売り子さんもいます。彼らとの会話を楽しみながら、ちょこっとしたお買い物をするのも楽しい体験になると思います。

Biscoito Globo

売り子さんたちから是非買ってみてほしいのが、Globo! Globoはリオのビーチで昔からCariocaたちに愛されているスナック菓子です。タピオカでできたGloboは軽い食感で、暑いビーチでもサクサク食べちゃえます!

ココナッツウォーター

日差しの強い夏場は特に、水分補給は必須。ココナッツをその場で割り、ストローを挿してもらって飲むココナッツウォーターは格別です。

マテ茶

ビールやカイピリーニャも良いけれど、是非飲んでほしいのがマテ茶。暑いビーチでの冷たいマテ茶は最高! Globoとの相性もばっちりです。

Cangaで日光浴

お好みのCangaカンガをゲットしたら、砂浜に敷いてその上に寝ころびましょう! 砂の柔らかさと温かさが心地よく身体に伝わってきます。昼寝をしたり本を読んだりしながらリオの太陽を楽しみましょう。

夕焼け

ビーチから眺める夕焼けは、リオでの滞在中最高の思い出になること間違いなしです! 砂浜に敷いたカンガの上で、刻々と移り行く空と海の大共演に心を奪われます。素晴らしい景色と供にヨガや瞑想をするのも贅沢な時間。夕日だけでなく、もちろん朝日も素敵ですよ。

スポーツ

ビーチバレー、ビーチサッカー、テックボール、サーフィン、SUP、カヤック、ランニングなど、ビーチや海でできるスポーツがたくさん。Cariocaたちと一緒になってプレイするのも楽しいですよ!

ビーチの近くには、ハイキングできる場所があることも多いよ。

また、レンタル自転車でビーチまで行ったり、ビーチ沿いをサイクリングするのも気持ち良いよ!

itauバイクだと、レンタルスポットがたくさんあるので、乗りたい場所で借りて好きな場所で返せるので便利だよ!

気を付けること

荷物から目を離さない

ビーチでは、必ず荷物から目を離さないようにしましょう。特に観光客はスリに狙われやすいです。一瞬のスキをつかれるので、自分の側に荷物を置く場合でも、必ず身体の前側、目の前に置くようにしましょう。

また海に入る際には、グループの場合、交代で入り誰かが荷物番をするようにしましょう。一人の場合は、近くにいる家族などに荷物を見てもらうか、少しの間預かりをお願いしましょう。

コパカバーナビーチ、イパネマビーチは観光客が多く、特に夏の週末は人で溢れています。スリにとっては働きやすい日になるので、特に注意するようにしてくださいね。

海の状態をチェック

せっかくのリオデジャネイロ。海に入って楽しみたい! でも風が強かったり急な雨が降ったりすることも。そんな日は波が高く、力が強くなりがちなので要注意です。赤いフラッグを目印に、海には入らないようにしましょう。

とにかく楽しむ!

心を開放する

リオの大自然の前では、自然と心がオープンになります。日常の生活で溜まっていた色々なものを解き放ち、美しくポジティブなエネルギーを取り入れましょう!

自分らしくいる

ありのままの自分でリオのビーチにいることを楽しみましょう! 幸せな時間を過ごしてください!

以上、リオのビーチを楽しむ為のカリオッカからのヒントでした。治安面で気になることもあると思いますが、それは地元のCarioca達も同じこと。なるべくその場所の雰囲気に溶け込み、周りに注意をしていれば、リオデジャネイロのビーチを心ゆくまで十分に楽しむことができますよ!

さあ!お気に入りの水着とhavaianasでVamos à praia !!

かりおっかくん

Cariocaおすすめのビーチは次の記事を見てね!

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